イコマカメラ部の中垣です。
9月28日（土）生駒市芸術会館 美楽来（みらく）で講師に雑誌や建築写真などでご活躍のフォトグラファーの西岡潔（http://www.nishioka-kiyoshi.com/）さんをお招きし、イコマカメラ部フォトラボを開催しました。
参加者の皆さんには、10枚前後のブック形式または3〜4枚の組写真を持って来てもらいました。
まずは軽食を食べながら、お互いの写真を見合ったり、自己紹介タイム。それから、自分の写真の説明をしました。誰を？どこを？なぜ撮ったのか。どんな思いで撮ったのか。写真教室に通っていたので何度もこのような場面はありましたが、自分の写真を言葉にするって難しいものです。
いよいよ講評タイム。
西岡さんからは「僕なりの講評。人それぞれの考え方もあるので、考え方の１つとして受け止めてもらえたら」というお言葉が。
技術的なお話より、写真を撮ることの意味、これからどうして行きたいか？まるで人生相談のような講評会でした。笑
フォトラボを開いてみてわかったのは、他の人の写真の講評の中にこそヒントがたくさんある、ということです。
写真を撮るということは自分と向き合うこと。
やりたいこと、なりたい自分へ一歩近づけるような気持ちになれる。写真のチカラを感じた講評会でした。
ご参加いただいた皆さん、西岡さん、ありがとうございました！
イコマカメラ部は今後も生駒を写真を通して盛り上げる活動を行なって行きますので、お気軽にご参加くださいね。