世界を旅するフォトグラファー三田 崇博さんの出身地、奈良県生駒市で行われる火祭りをご本人と一緒に撮影します。生駒観光ボランティアさんの解説もありますので、祭りへの理解を深め、より楽しんでいただけます。前夜祭にあたる宵宮での撮影会を行います。
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日時:10月13日(日)
時間:13:00〜16:30
集合/13:00 一分駅
※現地集合の方は13:15に長い階段を上がった本堂の前
場所:往馬大社
※近鉄王寺線一分駅より徒歩7分
駐車場なし。車でお越しの方はご相談ください。
費用:2,000円☆当日現地払い
定員:6名
講師:三田 崇博 先生
http://photosanda.com
<持ち物>
・一眼レフ(ミラーレス)カメラ
講師:三田崇博(さんだたかひろ)profile
1975年奈良県生駒市生まれ。2008年9月より世界一周の旅に出発し6年をかけアジア・中東・ヨーロッパ・アフリカ・アメリカ・オセアニアの各地域の世界遺産を撮影し定期的に全国各地で写真展を開催。現在までに80以上の国を訪れ、300ヶ所以上の世界遺産を撮影。東日本大震災ではボランティアとして主に宮城県南三陸町で写真修復を行う。日本写真家協会(JPS)会員、総合旅行業務取扱管理者。
Photo by Sanda Takahiro
「生駒の火祭り」
毎年10月に行われる奈良県生駒市にある往馬(いこま)大社の秋祭りです。往馬大社の祭神は「火燧木神(ひきりぎのかみ)」と呼ばれ、古代より朝廷に火燧木(ひきりぎ=火をおこす道具)を献上してきました。火祭りは起源が不明なほど古く、他社の火祭りとは異なるユニークな構成で行われます。平成14年、奈良県生駒市で最初の無形民俗文化財に指定されました。
三田崇博さんが撮影された火祭りの写真集も販売されています。
火祭りは10月12〜13日の2日間行われますが、12日は宵宮と言われ、13日の本祭りの荒々しい賑わいを前に厳かに執り行われます。
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カメラの操作方法などを細かくレクチャーする会ではありませんが、スタッフもサポートしますので、初心者の方もお気軽にご参加ください。